不動産売却に強い理由と特徴
不動産を売却する理由は人それぞれです。
不動産の売却を考える際のよくある悩みとして耳にするのが、売却価格をいくらに設定すればいいのか、また売却の際にどの仲介業者に頼めばいいのかといった悩みではないでしょうか?
土地、お家などの不動産は、他のものとは違って高額になるものですから、価格の設定やどこの不動産仲介業者へ依頼するのかはもっとも重要な選択になってきます。

経験と知識の豊富な専門家
不動産を売却した後に後悔しない為にも、知識と経験を持った専門家に相談する事が大切です。当社には、宅地建物取引士は勿論のこと、建築士や住宅診断士などの建物に詳しい専門家も在籍しています。その知識から、他の不動産会社にはない独自の「不動産売却の戦略」があります。
独自の不動産売却戦略
不動産を購入しようと検討している方は、敷地の広さ、ご予算、立地、眺望、日当たり等の条件で検討されますが、このような条件が全く同じ不動産は確実に存在しません。これを不動産用語でいう【不動産の個別性】といいます。
不動産の場合、通常比較対象が少ない事の方が多いです。新築の分譲マンションや分譲地の場合には、似た条件の不動産が一度に売りに出されますので、どのお部屋にするか、どの区画にするかと検討することがありますが、通常の不動産ですと隣接地ではない限り、他の不動産と迷うことはないでしょう。これが不動産の個別性です。これはつまり、不動産は希少価値がとても高い【一点物】ということです。

その、一点物という希少価値を生かすべく、当社だからこそできる、土地・建物の特徴や市場分析、法規制など洗い出し把握することで「独自の不動産売却戦略」を行っていきます。
不動産の調査
不動産の調査には、売主様から不動産の状況を直接うかがうことはもちろんの事、おおまかに言いますと6つの調査を行います。調査を疎かにすると、契約・引渡し後のトラブルが起こる可能性がありますので、信頼のおける不動産会社に調査をお願いする事をお勧めいたします。
- 1.役所調査
建築、法令上の制限や用途地域の確認、道路の種類、電気・上下水道・ガスなどの設備状況を確認します。 - 2.法務局調査
登記簿謄本を確認し、所有者・地目・地積・持分・抵当権・近隣所有者などの確認を行います。
また、公図や地積測量図などを用いて、隣地との境界、道路との境界の確認をします。 - 3.市場調査
類似する売出中の物件を調査し、売出価格の参考にします。
例えば、購入希望者が比較する条件の近い売出物件の把握、その物件の売出期間など、
さまざまな情報を確認した上で、最適な売出価格の算出を行います。 - 4.成約価格の事例
実際の成約事例の価格を調査し、成約見込み価格を算出します。 - 5.土地・建物の状況等
普通の不動産会社では訪問査定時に、土地・建物の状態を詳しく調べないことが多くあります。
専門の知識を有していない不動産会社は、建物の価値を正しく評価できているのでしょうか・・・?
当社では、専門の知識を持ったスタッフが詳しく調査し、建物の状況次第では耐用年数だけにこだわらない価格査定を行います。 - 6.周辺環境、交通、利便施設、嫌悪施設の有無など
物件のご検討されるお客様に対し、ご提案を行う上できわめて重要な事項です。
物件の購入後、そこで新しい生活を始められる買主様は色々な不安があります。
周辺環境や交通の便などを知っていただくためにも、現地に何度も足を運び調査します。
以上6つの調査内容は、不動産のプロとして当たり前の調査内容になります。特に建物の状況に関しては、国が力を入れている中古住宅市場活性化に伴い、不動産会社・建築会社等が専門知識を向上させないといけない項目となっております。
建物の耐用年数が経過しているため「 0 円 」と査定されたことはございませんか?
「もっと詳しく知りたい」という方は、是非お電話でお問合わせください!