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相続相談事例⑩<不(負)動産を手放すには>

相続相談事例⑩<不(負)動産を手放すには>

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不(負)動産を手放すには

相談者:S様 50代女性


【相談内容】

母が地主家系ですが、山林を多く所有しており、近隣の方から伐採などの依頼が度々あります。
父が元気な時は自分で伐採していたのですが、父が亡くなり、女性の私たちには重労働で業者に依頼すると年間数百万円かかり困っています。
私の子供の代に引き継ぐわけにはいかないのでなにかいい方法はないでしょうか?

【当センターからのご提案】

まず、山林を調査したところ売却出来るような土地ではありませんでした。

地主家系ということもあり、今回の依頼者のお母様の財産状況をまとめたところ、
現金 300万円
不動産 2億円(相続税評価額)
という状況でした。

相続税を試算したところ、基礎控除などを考慮しても、3,000万円程度相続税の支払いが必要なことが判明。

納税資金が足りないため、不動産の売却をすることになりましたが、お母さま名義の土地に自宅を新築していたり、山林などもあるため、売却出来る不動産が限られます。売却可能な不動産を全て売却しても、5,000万円程度しか残りません。(築古アパートの解体費用なども必要でした)また、相続税を支払うことができても、山林の維持管理は今後もかかるため、相続放棄を検討することになりました。

相続放棄は全ての財産を放棄しなければいけません。その中で少しでも財産を残すために以下のご提案をしました。
①売却出来る不動産を売却
②売却した資金で生命保険に加入
③相続放棄(生命保険金は相続財産ではないため受け取れる)

これで財産を残しつつ、不要な財産を放棄し、子供にも苦労をかけずに済みます。
相談者様とは相続対策を進めています。

ただし、相続放棄にはいくつもの注意点があります。専門家と一緒に取り組まないと相続放棄が出来ない場合があるので、必ず専門家と一緒に取り組んで下さい。


熊本県・熊本市・合志市・菊陽町で、不動産の相続にお悩みの方は、「生活情報ネット相続相談センター」までお気軽にご相談下さい。