住宅ローンの比較ポイント

住宅ローンの比較ポイントは主に、

①金利

②年数

③保証料

④団体信用生命保険

の4点です。

今回は、③保証料の違いについて例を上げます。

保証料は住宅ローンを比較するにあたって、重要なポイントですが、一般の方にはものすごく分かりづらい仕組みになってます。

はっきり申し上げると、金利が安くても保証料が高いために、住宅ローン選びを失敗することが多々あります!

まず、保証料とは銀行から住宅ローンを借りるときに別途必要な費用です。

各銀行で仕組みが若干違いますが、一般的に100万円あたり15,000円~30,000円程度の場合や、金利に上乗せする場合があり、基本的には住宅ローンを借りる方が選べます。

先日、お客様からご相談頂いた事例でご説明します。

(例)融資金額3,000万円・金利0.825%・ボーナス払い無しの場合・月々支払い額82,261円

(A)金利0.2%上乗せ or (B)保証料100万円あたり20,000円=60万円

上記(A)(B)は実際どちらがお得か検証してみましょう。

(A)の場合は、金利0.2%を上乗せして融資を受けます。

融資金額3,000万円・金利1.025%・ボーナス払い無しの場合・月々支払い額85,035円
35年間の総支払額は、35,714,989円

(B)の場合は、保証料60万円を上乗せして融資を受けます。

融資金額3,060万円・金利0.825%・ボーナス払い無しの場合・月々支払い額83,906円
35年間の総支払額は、35,240,633円

総支払額の差は、(A)35,714,989円 - (B)35,240,633円 = 474,356円

月々支払い額で考えたら1,000円程度の違いですが、35年間で考えると47万円も差がでます。

この事例は熊本の某銀行から、金利0.2%上乗せしか提案されなかったというお客様からの相談でした。

買主様が直接銀行に行って提案されたようですが、私の説明を聞いて、(B)保証料上乗せに変えられました。

銀行が悪いという話ではなく、銀行も自社の商品を売っているセールスマンだということを忘れないでください。

不動産売却に伴う買い替えを検討している売主様や、新生活をはじめようとしている買主様。

弊社には住宅ローンマニアが複数在籍していますのでお気軽にお問い合わせください。