不動産査定・不動産売却・不動産売買に失敗したくない方必見!!
【株式会社生活情報ネットの不動産売却コラム】です♪
第15回目の不動産売却コラムは「家(建物)の査定について」です。
家(建物)の査定方法で、今回はステップ②「リフォームをした家の査定方法」です。
※一般的な家(建物)をモデルケースとしてご説明します。
前回コラムで査定した築15年の家(建物)の価格は700万円でした。
前回コラムはこちら↓↓
今回はリフォームの査定をします。
5年前に外壁・屋根塗装を150万円かけてしたとします。
塗装の材料でも変わりますが、耐用年数は一般的に10年~15年程度で計算します。
10年~15年経過すると価値が0円になります。
計算方法は、150万円÷15年=10万円となり、1年経過すると10万円ずつ価格が下がっていきます。
【計算式】リフォーム価格÷対応年数×(対応年数-経過年数=残存年数)=査定価格
【今回のケース】150万円÷15年×(15年-5年=10年)=100万円
となり、外壁・屋根塗装の査定価格は100万円となります。
前回査定した、家(建物)の査定価格700万円+外壁・屋根塗装(リフォーム)の査定価格100万円=800万円
となり、家(建物)の査定価格に、リフォームの査定価格を上乗せしていきます。
次回は、「家(建物)の個別要因」をご説明します。
㈱生活情報ネット
野田 大地