団体信用生命保険の違い

住宅ローンの比較ポイントは主に、

①金利

②年数

③保証料

④団体信用生命保険

の4点です。

今回は、④団体信用生命保険の違いについて例を上げます。

住宅ローンを借りる際には、原則、団体信用生命保険ほ加入が必須条件となります。

団体信用生命保険とは、住宅ローン支払い中の期間に、万が一、ご主人などが亡くなった際の保険です。

(例)融資金額3,000万円・金利0.825%・ボーナス払い無しの場合・月々支払い額82,261円

上記の条件で、10年後にご主人が亡くなったとします。

その際の住宅ローン残高は約2,200万円ですが、団体信用生命保険から保険金が支払われ、住宅ローン残高が0円になる仕組みです。

万が一の際に、残されたご家族の生活を保障するための保険です。

さて、今回の比較ポイントは、団体信用生命保険に違いはあるのか?です。

結論から申し上げますと、各銀行で違いがあります。

また、数年前と比較しても、今の団体信用生命保険は内容が良くなっており、

亡くならなくても癌と診断されたら、住宅ローン残高が0円になる商品も出ております。

各銀行の金利値下げ競争に限界がきて、サービス競争になった結果でもあります。

住宅ローンの①金利②年数③保証料が同程度であれば、

各銀行の④団体信用生命保険の内容を比較してみることをお勧めします。

弊社には住宅ローンマニアが複数在籍していますのでお気軽にお問い合わせください。