【第19回】国交省が水害対策と街づくりのあり方などを盛り込んだ指針を作成します
日本では人口の3割が浸水想定区域に住んでいる 本日、日経新聞に記載がありましたが、国土交通省が2020年度中に水害対策と街づくりのあり方などを盛り込んだ指針を作成するようです。 大規模水害の被害を軽減するため、危険度の大 […]
【第18回】水害ハザードマップの説明義務化
水害ハザードマップの説明義務化 つい先日、熊本では球磨川の水害による甚大な被害がありました。 近年、熊本以外でも全国的に水害による被害が多くなったこともあり、2020年8月28日から不動産の重要事項説明において、水害リス […]
【第17回】家(建物)の査定-流動性比率
流動性比率とは? 流動性比率と一言で伝えると「不動産の売れやすさ・人気度」です。一般的には70%~110%程度で調整することが多いです。 例えば、需要が高いのに供給が低いエリアなどでは流動性比率が高くなりますし、逆の場合 […]
【第16回】家(建物)の査定-個別要因
個別要因 中古住宅では、 などを個別要因として、プラス、マイナスして最終的な査定を行います。 設備のグレード 特に注文住宅の場合は通常の物よりグレードの高い設備の場合があります。築年数にもよりますが、グレードの高い設備の […]
【第15回】家(建物)の査定-リフォーム
リフォームの査定価格 今回はリフォームの査定をします。 5年前に外壁・屋根塗装を150万円かけてしたとします。 塗装の材料でも変わりますが、耐用年数は一般的に10年~15年程度で計算します。 10年~15年経過すると価値 […]
【第14回】家(建物)の査定-原価法
100万円ずつ価格が下がる 今回は、家の査定についてご説明します。 例えば、15年前に2,200万円で新築した家があるとします。 税法での考え方では、一般的な木造住宅であれば22年経過すると価値が0円になります。 計算方 […]
【第13回】土地(住宅用地)の査定-金利
市場の変化 今回は、少し全体的なお話をしたいと思います。 先日の日経新聞の記事に金利上昇圧力があるとの記事がありました。 金利が上昇すると不動産価格は下落します。 ここ数年間、不動産価格が上昇した大きな原因の1つは金融緩 […]
【第12回】土地(住宅用地)の査定-流動性
不動産の流動性 ※住宅用地、商業用地、土地面積でも査定方法が変わってくるため、一般的な住宅用地1区画(60坪程度)の土地をモデルケースとしてご説明します。 第11回の不動産の個別要因で補正した結果、坪単価25万円だったと […]
【第11回】土地(住宅用地)の査定-個別要因
不動産の個別要因 近隣の取引事例を調べた結果、坪単価25万円だったとします。 坪単価25万円×査定地60坪=1,500万円となります。 今回は査定地の個別要因を調べます。 100円ショップのように大量生産品ではなく、1つ […]
【第10回】土地(住宅用地)の査定-取引事例
取引事例との比較 第9回で近隣の地価を調べた結果、坪単価20万円だったとします。 坪単価20万円×査定地60坪=1,200万円となります。 今回は、査定地近隣の取引事例を調べます。基準地価が査定地の近くにないことも多いの […]