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健康生活だより
 
第1号
今、メディア等で話題になっている
α-リポ酸』、『L-カルニチン』、『コエンザイムQ10』の働きについて紹介いたします。
 
α-リポ酸とは?

別名 チオクト酸と言われています。ジャガイモ、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜やレバーなどの肉類に含まれる成分で、もともと人間の体内に存在します。細胞でエネルギー作るのに欠かせない物質として知られています。 しかし、加齢とともに体内での生成量は減少し、食事から摂取できる量もわずかです。

 

抗酸化作用・・・・

 

 

ビタミンC・Eの400倍もの抗酸化力を持っていると言われています。しかも、水にも脂にも溶けるため、「万能抗酸化物質」と呼ばれています。通常、抗酸化力のある成分は、水溶性と脂溶性のものに分けられますが、α-リポ酸はどちらにも適応する性質を持っています。他の成分が入り込むことができない「脳」にも存在できる抗酸化成分です。また、α-リポ酸はそれ自体に強い抗酸化力があるだけでなく、他の抗酸化成分であるビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10など、一度使われた抗酸化成分を体の中でリサイクルさせる働きがあります。
アンチエイジング(抗老化)・・・・・ 細胞の新陳代謝に欠かせない成分で「DNA」の原料である『グルタチオン』の働きを活性化します。
脂肪燃焼・・・・・・ ブドウ糖などの分子をエネルギーに交換する酵素の補助要因として働き、体が糖分を燃焼する手助けをします。エネルギーの生成やダイエットに重要な成分です。
美容効果・・・・・・ 肌の毛細血管まで移動することができるため、肌への美容効果も注目されており、体の内部から皮膚の再生を高める働きがあります。
摂取量・・・・・・・・ α-リポ酸は体内で微量しか作られず、食事から摂取できる量も少ないため、十分な抗酸化作用を発揮するには、1日100mgを摂取する必要があると言われています。また、ビタミンCなど他の抗酸化成分と一緒に摂取すると、より効果的に働くとされています。
 
L-カルニチンとは?
 
アミノ酸の一種で、体内で合成することができますが、合成能力は加齢とともに低下します。脂肪燃焼に欠かせないことから、注目されています。  

脂肪燃焼効果・・・・

 

体内でエネルギーが作り出されるのは、細胞内のミトコンドリアですが、このミトコンドリアにエネルギーの元である脂肪酸を運ぶためには、L-カルニチンが必要になります。ミトコンドリア内には脂肪は単独では入っていけず、ミトコンドリアに到達できなかった脂肪酸は、内臓脂肪や皮下脂肪として体内に蓄積していきます。
疲れにくい・・・・・ L-カルニチンが脂肪酸をミトコンドリアに運び、脂肪が燃焼されると、疲労物質である乳酸が血液中に残らず、疲れにくくなります。
空腹を感じにくい・・・ 血糖値が低下すると空腹を感じるようになりますが、血中の脂肪がL-カルニチンによりミトコンドリアに運ばれると、血中のブドウ糖は温存されるので、血糖値が低下せず、空腹を感じにくくなります。
摂取量・・・・・・・・ 偏った食事をしていなければ、1日100mgのL-カルニチンは摂取できています。この倍の摂取量を目指し、あと100mgを摂取すれば良いと言われています。また、活動を始める朝から摂取し、体内には蓄積されないことから、食事ごとに摂取することが理想とされています。
 
コエンザイムQ10は?
 
細胞内のミトコンドリアが、細胞のエネルギー物質であるアデノシン3リン酸(ATP)を作るのに欠かせない成分。運動などによってATP産生が活発になると供給が間に合わなくなる。また、加齢とともに体内のコエンザイムQ10量は減少する。不足しがちな人が補給すると心臓が元気になって持久力が高まり、むくみも解消する。経口摂取でシワ改善等の美肌作用が確認されています。

 
「株式会社カイン 提供資料より抜粋」
バランスの良い食事を基本に、上手にサプリメントで「α-リポ酸」、「L-カルニチン」、「コエンザイムQ10」を摂りいれて、イキイキとした毎日を送りましょう!!
 

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